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登録日:2011/02/05 Sat 21 56 37 更新日:2023/10/14 Sat 19 31 31NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERDARK IMPACT カードの位置 デンドロビウム 爆導索 盤外戦術 罠カード 調整中 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 《爆導索》 通常罠 このカードがセットされたフィールドの縦列全てにカードが存在する場合に発動できる。 その縦列に存在するカードを全て破壊する。 CYBERDARK IMPACTで登場した通常罠。 同パックで多数登場したカードの位置を参照するカードの一枚であり、自分・相手フィールド上の縦列のカードを全て破壊する効果を持つ。 単純に使うだけでも、2:2交換に持ち込める。 真剣勝負で心理戦を引き起こせる稀有なカードである。 「爆導索の縦列にお前いるからパンチな^^」 「“爆導索の縦列”なんであなたの手札を破壊します^^」 とかやった覚えはないだろうか? そんな人にはとても思い出深いカードである。 △メニュー 項目変更 あなたを サテライトキャノン -アニヲタWiki- Q:このカードの発動にチェーンして、このカードを対象に《サイクロン》を発動しました。 この時、このカードの効果解決時にこのカードは墓地にあるので、 その縦列にある自分のデッキと、相手のエクストラデッキ・フィールド魔法を破壊しますか? また、《マクロコスモス》を発動していた場合はどうなりますか? A:調整中 なんで? 聞く方も聞く方だがこんな答えをする方もする方である(*1)。 この裁定が通れば、セルフデッキ破壊とかができる。 普通のカードゲームなら常識で考えて出来ないはずだが、そこは遊戯王なので常識外れなことが多々ある。 また、マクロコスモス影響下で除外した時、除外領域を相手のエクストラデッキの横や相手のデッキの横にすれば、 相手のエクストラデッキ、相手のデッキ、相手の魔法・罠全てを自由に破壊出来るかもしれないのである。 しかし遊戯王ではよくあることなので仕方がないのかもしれない。 と思ったらそんなことなかったぜ! A:このカードが効果発動時にセットされていた列のカードを破壊します。《マクロコスモス》の場合も同様です。 ……という裁定が現在は降りているため、前述したような事態にはならないのでご安心を。 + まじめな運用に関する昔話 このカードが登場した「CYBERDARK IMPACT」(2006年8月10日)の時期はまだシンクロ召喚すら存在しない頃。 リンク召喚が存在する今とはルールもゲーム性もまったく違うことを念頭に置いてほしい。 「CYBERDARK IMPACT」ではカードの位置そのものを参照するカードが登場し、その後も数を増やした。つまり厳密にカードの位置を指定しなければならなくなった。 本来なら優秀な2:2交換カードである爆導索の被害を未然に防ぐため、モンスターと魔法・罠をずらして置くという「爆導索警戒」というプレイを行うべきである。 しかしこれはぶっちゃけネタの範疇として扱われていた。「爆導索警戒でずらして置きます!」というアピールをするだけで相手が「変な人だな」と笑うような時代だった。 つまり爆導索警戒は、洪水が怖いので浮き輪をつけて通学・通勤するようなレベルの過剰警戒だったのだ。なにせカードの位置を参照するカードは非常に弱かったので、まともな人間は絶対に採用しない。 リンク召喚がある今と違って当時はカードの位置を気に掛けるようなプレイヤーなんているわけもなく、デュエルマットも用意しないのが当然の時代なのでほとんどのプレイヤーは手癖で置いていた。 そしてデュエルマットを用意していたとしても、ほとんどのプレイヤーはプレイ感を優先してどこかしらの列を中心に置いていくことになる。 つまりカードの位置なんてまともに気にするプレイヤーの方が少数派だった。だからこそ相手はこのカードの存在なんて次第に忘れていく。 そのため、爆導索は相手の人生で最初の一回だけは非常にかましやすい。 いざ発動してやると、相手は唖然とする。話だけは聞いたことがあるけれど、まさか本当に使ってくる相手がいたなんて。 そしてギャラリーは騒然とする。やりやがった!爆導索だ!ほんとにやりやがった! そして以降は、後述のCOOLな心理戦が始まるのである。 たいていの場合は、相手は爆導索を二度と発動されないようにできる限りカードをずらして置く。 そしてもしずらさないで置いた場合はその後ろは絶対にフリーチェーンのカード(当時だとほぼサイクロン)だと分かるのである。それだけこのカードが与える心理的な打撃は大きいのだ。また、装備魔法や《リビングデッドの呼び声》は必ず縦に揃えて置くようになる。 さらに相手がすでに1枚置いている列に、こちらがこれ見よがしに縦列を揃えて2枚のカードを置くと、相手は絶対にその列に最後の1枚を置かなくなるというのも面白い。 こいつは爆導索をかましてきた相手だから注意しなければならないと、相手はありもしない爆導索の影に警戒するようになるのである。 ただし発動できるかどうかが結局対戦相手の手癖、つまりカードゲーム以外の部分に大きく依存する効果。 モンスターと魔法・罠をずらして置くようにするだけで簡単に対処できてしまうので、一発ネタの域は出ない。 こちらが爆導索を使ってくることを知っている相手や、他の人にすでに爆導索童貞を奪われている相手の場合、「爆導索警戒」なんて言葉すら言わずに露骨にずらして置くようになるので爆導索をかませない。 そして周囲の人間の爆導索童貞を奪い尽くした後、このカードは発動すらできなくなるのでデッキから抜けてしまう。まじめに使うとそんなカードである。 さて、デュエルマットを使用しない時にこのカードを使う際は、とにかくフェアプレイを心がけなければいけなかった。 こちらはいちゃもんをつけているわけではありませんよ、ということを常にアピールしなければならないからである(*2)。 そしてもし爆導索を間違いなく発動できるような状態になったときは、普通のカードゲームではなく何か正当なやり取りが行われるように相手に声をかけるのだ。 「ちょっと待ってください。今マットがないけど、これ一列に並んでますよね?」 普段なら絶対に気にしないようなことを突然たずねられた相手は、期待しながら「はい」と答える。そんなことを気にする事情はたったひとつしかないからだ。 あとは先述のように大盛り上がりってわけ。 しかしマットなしでプレイする場合はカイジの地下チンチロ編みたいなもんで、ギミックそのものではなく「それが自分以外に認められるか」が問題になるというとても疲れるカードである。 こちらの言い分がいちゃもんに近い場合、相手やギャラリーは絶対に納得してくれない。こちらが正々堂々かつマナーよく戦っている場合、相手がずらそうとしてもギャラリーがそれを諫めることがある。 だから普段以上に正々堂々と振舞う必要が出てくるのである。マナーをよくするということがゲーム的に大事になるというのもなんだかおかしな話だろう。 というわけで紙でやる分には、カードのテキストそのものではなくむしろ普段の振る舞い、つまり盤外戦術がかなり大事になってくるというわけ。 ルール的に問題を起こすわけではないのだが、ルール以外の部分が大いに問題になってくる。カードのテキストを組み合わせて勝負するゲームなのに、なぜかそれ以外の要素が大事になってくる。 そういう意味では、数ある「調整中」カードの中でもかなりの問題児。こういった話題を激しく嫌う層もいるため、好き嫌いがはっきり分かれる。 遊戯王wikiでは玄人向けと説明されているが、どちらかというと場をわかすのが好きなエンターテインナー向け。 そして《宇宙の収縮》のように例えられているが、実際はそこまで劇的なブラフをかますには相当な盤外戦術が必要になる。これはマナー的に嫌がる人の方が多いので、編集者はやらなかった。 しかし何気なく縦列を並べるだけで相手が露骨に嫌がって置くようになるのは非常に面白かった。 さて、爆導索とは切っても切れないのがジャッジキルに関する話である。 というより爆導索の運用の話をしようとしても、心理戦の話なんて誰もしてくれない。だいたい「セルフデッキ破壊」か「ジャッジキル」のどちらかになってしまう。 これはデュエルマットを使って遊ぶのが一般的ではなかった時代、まさかカードの位置を参照するカードなんて誰も使わないだろうということで、対戦相手がずれたカードの位置を整えたのをしっかり咎めた上でジャッジを呼び、 サイドデッキの爆導索を見せて「こんな風に動かされたんじゃこのカードを運用できない!」といちゃもんをつける、というやつである。 もちろん実際にジャッジキルが成功することは少ないが、当時はむしろこの運用が有名だったし、これまで気にしなくてもよかったカードの位置がある日突然「動かしちゃいけない」と圧力がかかるのは気持ちのいい話ではなかった。 そのため爆導索には嫌な思い出しかないという人も多い。このカードの話をするときはどうしても出てきてしまう、悲しい歴史である。 そんなわけでかつての使用者の視点からいうと、相手に完全に依存する上にそれ以外でも問題だらけだから、デジタル以外ならあんまり使わない方がいいカードの1枚。 現在のマナーのことはよく分からないが、昔の話である。 ちなみにデジタルゲームの場合はカードの位置が調整できないことがある。 この場合は2:2交換を行いやすくなる(発動しやすくなる)が、代わりに狙ったものを破壊することができないので一長一短。 相性のいいカード 各種特殊召喚モンスター 特に剣闘獣のように繰り返し特殊召喚するモンスターの場合、カードの位置を自然にいじることができる。 まさか相手もこんなクソカードを使ってくるとは思わないってわけ。ガイザレス出す?その方がいいと思う。 かつて相性が良かったカードは《ゾンビ・マスター》《異次元の生還者》あたりか。 《ブラック・ガーデン》 収縮フィールド兼トークン発生。相手のモンスターの同列にトークンを湧かして爆導索でカウンターするのもよし、 そこから相手が別列にシンクロして更に湧かしてくるならポリノシスを一緒に構えるのもあり。 後ろのカードも《一族の結束》や《くず鉄のかかし》などを狙い打ちしていければかなりテンポが取れる。 新マスタールール移行に伴って、EXモンスターゾーンも破壊圏内に含まれるようになった反面、縦列のEXモンスターゾーンも全て埋まっていなければ発動が不可能となり一長一短。 しかしカード位置の概念が重要化して来ている昨今、このカードの存在を意識から外すと痛い目を見る可能性も高まっている。 自分がエクストラモンスターゾーンにモンスターを召喚済みなら、もう一方のゾーンの列にセットしてやることでプレッシャーをかけることもできる。 というか、例えこのカードがなかったとしても、おもむろにEXモンスターゾーンの列に適当な伏せカードを出してやることで、相手にこのカードの存在を疑わせてプレイングを制限させるといった芸当も可能。 この場合、伏せられるとしたらフリーチェーンカードや破壊されてもいいカードである可能性が高い、という風に存在感だけで相手の戦法の覗き見ることが可能という何ともトリッキーなカードと化した。COOLである。 更には裏をかいて、爆導索はセットされてないと踏んでフリーチェーンでないカードを置いているであろう、両サイドや中央にこのカードを伏せてやり、奇襲をかけるというのもあり。 ただし、自分も自分で伏せカードの縦列に配置したカードが破壊耐性無しのカードだった場合、このカードではないと看破されかねないので注意が必要。あるいはそれさえもブラフに使えるが。 また、このカードに引き続いて「縦列」を発動条件にしたカードが出現し始めてきている。 《導爆線》 通常罠 (1):このカードと同じ縦列のカード1枚を対象として、 セットされたこのカードを発動できる。 そのカードを破壊する。 言うなれば簡易版の爆導索。圧倒的に取り回しが良くなった反面、対象耐性持ちには通らなくなった。 現状、EXモンスターゾーンの縦列に張って虎視眈々と発動を狙うのが無難か。 イラストでは起爆寸前の爆導索に《キャノン・ソルジャー》が絡まり焦っている。 《直通断線(シャットライン)》 カウンター罠 (1):このカードと同じ縦列でモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、 セットされたこのカードを発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 まさかのカウンター版かつ簡易版の爆導索。 列が合わないと完全に腐るが魔法・罠・モンスター効果全てに対応するのが恐ろしい。 イラストは四体の電池メンが直列を構成しているのを《ボルテック・ドラゴン》にリリースされそうになり直列状態が崩れている。 単四型だけ対応してないせいでリリースを免れているのが細かい。 《鉄騎龍ティアマトン》 特殊召喚・効果モンスター 星4/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0 このカードは通常召喚できず、このカードの(1)の効果でのみ特殊召喚できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 このカードと同じ縦列の他のカードを全て破壊する。 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカードと同じ縦列の使用していないゾーンは使用できない。 爆導索と同様に「縦列」を参照 破壊の特殊召喚モンスター。 さらに同じ縦列の使用してない所を封鎖するオマケ付き。 特殊召喚条件自体は「3枚以上のカードが同じ縦列に存在する」事であるが、 地味に必ずしもそこと同じ縦列に出さなければならない訳ではない。 そこを利用して他の列で条件を満たしてからエクストラモンスターゾーンの前に置いて一掃 封鎖、みたいな芸当も可能。 ◆余談 聞き慣れない言葉だが、爆導索は実在する火工品。導爆線の呼び方がメジャー。 導火線の中の火薬(爆風が音速を超えないものを火薬という)を爆薬(爆風が音速を超え、衝撃波が起きるもの)に置き換えたもので、 つまりはヒモのように細長い形に整えたプラスチック爆薬である。 導火線と違いこれだけでかなり物を壊せる上に伝達速度が速く、線すべてが一斉に爆発するように見える。 戦闘機のパイロットが緊急脱出する時、操縦席の天蓋を吹き飛ばすために仕込まれている。他、爆破工作にも使うことがある。 追記・修正するには爆導索の縦列に移動してください △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おもしろいワクワクするカードだった(過去形 -- 名無しさん (2013-11-22 20 18 46) この質問考えた奴は一休さん並みのとんち力を持ってると思う。爪の垢煎じて飲みたい -- 名無しさん (2016-03-07 17 24 08) 【悲報】モンスターカードゾーン追加に伴い調整中待ったなし -- 名無しさん (2017-02-17 19 30 27) たまーに場のカード勝手に寄せる人とかいるんだよな -- 名無しさん (2017-02-17 19 40 08) このカード、この期に再録されたりして…… -- 名無しさん (2017-02-18 09 23 47) 新ルール・フィールド改正でどうなることやら…… -- 名無しさん (2017-02-18 09 37 16) 新ルールでこれ使うなら如何に自然に相手EXゾーンの前の魔法罠ゾーンに伏せられるかが鍵だな -- 名無しさん (2017-02-18 09 46 06) ペンデュラムも壊せるようになったな -- 名無しさん (2017-02-18 12 18 40) 爆導索セルフ1kill発見当時の遊戯王スレにいたけどあの時はホント腹抱えて笑ったわ -- 名無しさん (2018-12-19 09 22 20) デンドロビウム -- 名無しさん (2021-04-26 01 32 52) 名前 コメント
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バレット使用カード 効果モンスター 《漆黒の豹戦士パンサーウォリアー》 《ダーク・センチネル》 《キャリア・センチネル》 《漆黒の戦士 ワーウルフ》 ▲画面の上へ 融合モンスター 《獣闘機パンサー・プレデター》 《獣闘機ウルフ・ケンプファー》 ▲画面の上へ 魔法カード 《獣闘機融合装置》 ▲画面の上へ 罠カード 《鉄盾の獣闘機勲章》 《白刃の獣闘機勲章》 《名誉の獣闘機勲章》 《鉄鎖の獣闘機勲章》 《紅鎖の獣闘機勲章》 ▲画面の上へ
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登録日:2012/04/16(月) 00 07 46 更新日:2022/05/12 Thu 10 02 50NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 250円 ずっと星野のターン! むしろ本物のジャック エンターテイナー カッコイイ方のジャック キング クラッシュ厨 コピーされたカード ジャック ジャック・アトラス デュエルキング フレア・リゾネーター ルチアーノ レッド・デーモンズ・ドラゴン ロボット 偽ジャック 偽物 偽者 星野貴紀 本物より本物ぽい偽物 紫 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 青 黄 偽ジャックとは遊戯王5D sの登場人物。 決まった呼び方はないが、遊戯王5D sタッグフォースの攻略本にならいここでは偽ジャックと呼ばせてもらう。 ●目次 ◆\キング/の概要 ◆\キング/劇中の活躍 ◆\キング/のデッキ ◆\キング/の主な発言 ◆タッグフォースの\キング/ ◆\キング/の最後 ◆WCS2011での\キング/ ◆\キング/の概要 初登場は83話の『容疑者!?ジャック・アトラス』 ジャック・アトラスの偽物であり正体はイリアステルが作り上げたコピーロイド、つまりはロボットである。 ジャックと瓜二つの容姿だが本物と比べて肌は少し暗く、目は赤色、灰色がかった服、機械音混じった声と視聴者目線では見分けはつくが、作中での夜のライディングデュエル中に気づくのは難しいレベル。 ん?偽物はあっちだって? ◆\キング/劇中の活躍 夜中のハイウェイで暴走を繰り返し、多数のDホイーラーにリアルダイレクトアタックを行い4人以上の人を病院送りにした。 ハイウェイの監視カメラにホイール・オブ・フォーチュンとレッド・デーモンズ・ドラゴンを駆る偽ジャックの姿が確認された結果、世界に1つしかないホイール・オブ・フォーチュンとレッド・デーモンズ・ドラゴンの映像が証拠となり、ポッポタイムにいた本物のジャックが逮捕されてしまう。 因みにホイール・オブ・フォーチュンは灰色、レッド・デーモンズ・ドラゴンは紫色である。 本物のジャックはその後少しして、偽ジャックの企てに乗せられる形で破壊された刑務所から脱走を図り、偽ジャックと対面。 「HAHAHAHAHA!」 偽ジャック「オレはキング! ジャック・アトラスだ!」 ジャック「ふざけるな!」 そう、彼の言動はキング時代のジャック・アトラスそのもの。 しかも本物のジャックを偽物呼ばわりし、自身が本物のジャック・アトラスと名乗りだした。 そして唐突に偽ジャックがデュエルを申請。本物のジャックも偽物に負けないと応じる。 何を言ってるのかイマイチわからないかもしれないが遊戯王ではよくあることである。 しかしその高度なデュエルタクティクスにより1ターンキルで本物のジャックに圧勝。 さらに本物のジャックに、貴様は最早ジャック・アトラスですらありはしないと存在そのものを否定し、挙げ句の果てにジャックに似た誰かを海にダスト・シュートした。 その後もハイウェイで珍走を行いクロウや大勢のセキュリティをクラッシュさせたりと大暴れ。 最終的にジャックに似た誰かとのリベンジマッチを快諾する。 ◆\キング/のデッキ 今更キングのデッキを語るまでもないが説明しよう。 本物同様レッド・デーモンズ・ドラゴンをメインとしたデッキであり、チューナーモンスターはダーク・リゾネーター、フレア・リゾネーター、シンクロ・マグネーター、トラップ・イーター等を使用。 レベル3チューナーが多い為かバイス・ドラゴンを複数積んでいる。 強化蘇生やピースゴーレム系統のモンスターでレベルの調整が可能であり、いついかなるときでもレッド・デーモンズ・ドラゴンを召喚できる内容となっている。 ただしエクストラにはコピーのレッド・デーモンズがあと2枚眠っている。 キングのプレイングも合わさり1ターンでレッド・デーモンズ・ドラゴンを3体召喚することもザラ。 因みにキングのレッド・デーモンズは赤色ではなく紫色、黄色、青色である。 (あちらの世界でレッド・デーモンズ・ドラゴンは世界に一枚しか存在しないカードだがルチアーノによってコピーされた、ルチアーノ曰く「大変だった」) レッド・デーモンズ・ドラゴンと相性の良い破壊神の系譜も投入されており、それが勝因になることも多い。 ◆\キング/の主な発言 追われるってのは気分がいい。自分がキングなのだと実感できる。 ぬるい……ぬるい……ぬるい……ぬる過ぎる! 貴様ぁ! キングを舐めているのかあああああ!!!!! 圧倒的力を持って喰らい、血をすする! 闘気したたる極上のデュエルこそ、キングの真髄ッ! それを微塵も体現出来ぬキサマなど、最早キングではない! いや、ジャック・アトラスですらありはしない!!! ここに宣言しよう! 次のターン、キサマは真のキングをその目に目撃する! 最初からキングが全力でかかったら……一瞬だ! キングのデュエルはエンターティイメントでなければならない! キングは1人! このオレだ! 牙を抜かれ、爪を失った愚鈍な家畜よ。その偽りの目にしかと焼き付けるがいい! ジャック・アトラスの真の姿をな! 孤高であることこそが全ての頂点に立つということだ! 破壊を免れるためにレッド・デーモンズの攻撃力を下げるとは、何という腑抜け! 貴様の方が攻撃力は下だ。さて! 何を見せてくれるんだ!? フン! そんな満身創痍のモンスターなど、もはやレッド・デーモンズではない! これぞ空前絶後!地上最大のショーのクライマックスだ! ◆タッグフォースの\キング/ ロード・オブ・ザ・キングの続編の撮影を行うストーリーで主人公(プレイヤー)はカメラマン。 つまりキングのシングルデュエルの観戦するだけ。 キングが本気でかかってるので攻略も一瞬だ! タッグフォースでは珍走はしないしメイキングビデオのコメントでは敬語で話している。 高圧的な態度もエンターテインメントの内なのかもしれない。 ちなみに本物のジャックよりも相性がいい人が多い。 ◆\キング/の最後 レッド・デーモンズ・ドラゴン3体を召喚し元ジャックを圧倒するも、元ジャックのセイヴァー・デモン・ドラゴンの前に敗北。 残念ながら主人公たちの絆の力を証明することになってしまった。 キング故の敗北か…………(´・ω・`) その正体は、アーククレイドル出現のに必要な「サーキット」顕現に、デュエリストによる人の心を読み取る永久機関モーメントを刺激する熱いデュエルが必要なため、シグナーであるジャックを刺激するべくホセが生み出したもの。 目論見は成功し、ジャックの魂をぶつけるデュエルの結果、サーキットの出現は進んだ。 ◆WCS2011での\キング/ アニメ通りに突如としてハイウェイに出現、ジャックではなく主人公にライディングデュエルを挑んでくる。 デッキ内容は本物とほぼ同じだがスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンがいないのでかなり打たれ弱い。 負けるとゲームオーバーとなり、直前のレース演習から再スタートとかなりめんどくさいのでなんとしても勝とう。 本編シナリオクリア後には深影の依頼でミサキに偽ジャックを修理してもらうというサブイベントがあり、イベント後は偽ジャックと再びデュエルできるようになる。 因みに深影がこのような依頼をしたのは「アトラス様が一向に振り向いてくれないのでこっちで満足するしかない(意訳)」から…。 刮目せよ凡人共!キング・オブ・キングの3歩先を行く追記・修正を! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジャックの偽物をやっけろ! -- 名無しさん (2015-11-15 17 04 01) 元ジャックに倒された偽ジャック -- 名無しさん (2015-11-15 17 54 24) ARC-Vのジャックが偽ジャック見たらなんて言うんだろう?「くだらん」とかかな? -- 名無しさん (2015-11-28 23 58 03) ↑少なくとも相性は悪いだろうねぇ。だってあっちはスカーライトを維持でも残すけど、こっちは何度も召喚するタイプだし。しかもトラストガーディアン馬鹿にしてた気がするし -- 名無しさん (2017-01-05 10 00 43) アークファイブから出張してきたのかな? -- 名無しさん (2019-01-05 13 47 00) 名前 コメント
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油圧ショーベェ使用カード 効果モンスター 《穿孔重機ドリルジャンボ》 《整地重機ロードローラー》 《掘削重機ストロングショベル》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《重機王ドボク・ザーク》 ▲画面の上へ 魔法カード 《突貫工事》 《スクラップ・アンド・ビルド》 《オーバーホール》 ▲画面の上へ 罠カード 《燃える男の赤い魂》 ▲画面の上へ
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オービタル7使用カード 効果モンスター 《SDロボ・ライオ》 《SDロボ・エレファン》 《SDロボ・モンキ》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《廃品眼の太鼓竜》 ▲画面の上へ 魔法カード 《ロボパーク》 《廃品回収》 ▲画面の上へ
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登録日:2022/07/11 Mon 18 50 00 更新日:2023/11/15 Wed 02 29 39NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 C かわいい コクーン チェーンは関係ない ネオスペーシアン 不遇 星2 繭 進化前 遊城十代 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 C(コクーン)は遊戯王OCGのテーマの一つ。 後年に出たC(チェーン)とは全く関連性が無い。 ▽目次 【概要】評価 【カード解説】C・ドルフィーナ C・パンテール C・ピニー C・モーグ C・ラーバ C・チッキー 魔法・罠カード 【アニメでの活躍】 【余談】 【概要】 N(ネオスペーシアン)の幼生と思われる可愛いモンスター達で、攻守は元となったネオスペーシアンより200低い。 コクーンは以下の共通効果を持つ。 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げることで手札またはデッキから 「※そのコクーンに対応するネオスペーシアン」1体を特殊召喚する。 共通効果の通り、実質的にネオスペーシアンのサポートカードという位置づけ。 「ネオスが場にいるのに、ネオスペーシアンが手札や墓地にいないからコンタクト融合できない!」という事態が起きても、コクーンの効果で解決する、というコンセプトだろう。機能してるかはおいといて 全員レベルが2なので、ランク2のエクシーズモンスターも併用可能。 デッキを組む上で注意するべき点は「コクーンそのものが事故札になる可能性がある」ことと、「一緒にサーチ先のネオスペーシアンのサポートを見る」こと。 コクーンには上記の共通効果以外の効果が無いので、ネオスペースが無いと実質バニラになってしまう。 また、遊戯王wikiの「コクーン」のページに書いてあるカード以外にも、《コンバート・コンタクト》をはじめとしたコクーンとの相性が非常にいい専用サポートがしっかり存在している。ここに気づけないと小学生が組んだ紙束みたいなデッキになりやすい。 しかも、ネオスペーシアンはGXの放送終了後も「ネオスペース・コネクター」などのサポートカードが出たのにコクーンは一切なし。E-HEROですら十数年ぶりに新規が出たというのに…。 この関係で未だにコクーン関連のカードは再録されておらず、入手が地味に面倒である点も痛い。 ファンデッキとしても、「コクーンを入れただけの【コンタクト融合】」になりがちなため、コンセプトデュエルにも登録されていない。 ヴェノムやチェーンやバウンサーのように、OCGから放置されている不遇テーマである。 評価 遊戯王GX時代のプレイヤーからの評価はぶっちゃけ不人気とか最弱を通り越して「テーマ・カテゴリとしてみなされていない」レベル。 今の遊戯王で言えば「ニトロ」「幻獣(幻獣機ではない)」のようなものだろうか。 当時は完全なデフレ期だったが、それを加味しても攻撃力は低いし効果はしょぼいしネオスペーシアン自体にまとまりがないし、ネオスペーシアンを安定して出したいのなら《巨大ネズミ》系のリクルーターでいいというのが共通認識だった。 そもそもネオスペーシアン自体、単体での使用に耐えるカードがモグラとバードくらいしかなく、他4種類(*1)はほぼ素材専用の扱い。その素材専用のさらに素材専用のモンスターなんてデッキに入れていたら事故要素にしかならないのはお察しの通りだ。 ただでさえ組む人の少なかった【コンタクト融合】のサポートにこんなほぼバニラの素材専用モンスターを入れてたら事故率が高くなって勝てるデュエルにも勝てなくなってしまうというとんでもないカードだった。 一般論で考えれば「ぶっちゃけモグラとバードあたりに絞って【コンタクト融合】のサポートをさせる程度が関の山」「それならぶっちゃけ【ネオスビート】を組んだ方が強いし、融合先を買わなくていいので安上がり」というどう考えても力不足かつ需要のないカードなのである。 そして現在では忘れられがちだが、当時のフィールド魔法のルールは「自分・相手ともに合わせて1枚しか表側表示で存在できない」といういわゆる上書きルールであり、《伝説の都 アトランティス》《ハーピィの狩場》《虹の古代都市-レインボー・ルイン》《天空の聖域》などといったフィールド魔法を用いる当時の流行デッキとの相性は非常に悪い。 さらに当時は《N・グラン・モール》が「クソモグラ」「鬼畜モグラ」と呼ばれるほどに極めて強力なモンスターだったため、どうしてもコクーンを軸に組むとモグラにおんぶだっこという戦略を取ることになる。 これ自体は当然のことなのだが、ぶっちゃけモグラを使えば勝って当然という認識だった時代。よしんば使いこなしても「それモグラが強いだけのデッキでしょ?」と酷評されることが容易に予想された。 そういうこともあって肝心のファンデッカーからの人気が低く、当然ガチデッキ使いからは見向きもされない。「枠を潰す迷惑なカード」「使わないテキストしか書いてないのでバニラの方がまだ有用(*2)」という認識が強く、ストレージでは《N・グロー・モス》とともに山を成して売られていた。 しかし実はこのテーマ、当時無制限だった《生還の宝札》との相性が非常に良い。宝札が強いだけというなかれ、当時は頻繁に蘇生を行う手段が乏しかったので採用する余地がなく、アンデットデッキでもない限りあまり入らないカードだった。 そして《コクーン・パーティー》のためにネオスペーシアンを墓地に送る手段として《コンバート・コンタクト》などが存在したため、ドロー能力とサーチ能力は当時としてはかなりのものだった(*3)。 そのためコンタクト融合だのネオスだのという要素を捨ててコクーンとネオスペーシアンを特殊召喚することに絞った特化した構築をすると《N・エア・ハミングバード》による遅延や《N・フレア・スカラベ》の高攻撃力で時間を稼ぎながらデッキ圧縮とドローを繰り返し、本命のカードにつなぐという戦略を容易にとることができる。 この強烈なドロー性能を見込んでエクゾディアとハイブリッドしたデッキの対戦動画が、ニコニコ動画に現在も残っている。今となっては化石のようなデッキだろうが、当時のプレイヤーにとっては盲点そのもの。これを見てまず「そもそもデッキ組めたんだ!?」というところに驚いたものである。 つまりコクーンの真価は一般的に思われている「【コンタクト融合】のサポート」ではなく、「ネオスペーシアンと組んで特殊召喚を繰り返すという独自の戦略を取る動き」にこそある。事故率が高いような印象があるだろうが、当時の基準ではきちんと工夫して組むと事故率自体はそこまで高くならない(当時一般的に最弱のテーマと呼ばれていた【巨大戦艦】より若干高い程度)ため、この時期のデフレ環境の中だと割と戦えた。 ただし「事実上バニラの低級モンスター」をデッキに大量に投入する関係上、事故ると巻き返しはほぼ不可能。さらに《ネオスペース》に極端に依存するため、これを破壊された瞬間に手札が急激に腐る。それこそ「これでどうやって戦えばいいんだ!」である。 つまりここまで必死こいて擁護してようやく「紙束を卒業した一発屋デッキ」にしかならないというかなりしょうもないテーマ。そしてこういった素朴な戦略を取るデッキは、その後の「帝王の降臨」「PHANTOM DARKNESS」に端を発した急激なパワーインフレ、そして《生還の宝札》の制限・禁止で完全に消滅した。 ヴェノムやチェーンといった、敵が使う上に現代遊戯王のゲーム性に合致していないテーマとは異なり、かつてのアニメの主人公が使用したカード群なので、この手のテーマの中では新規が出る可能性は比較的高い。 現状コクーンはネオスペーシアンありきのテーマなので、コクーン単体でも活躍できるカード、あるいはネオスペーシアンとコクーンを今以上に強力に結びつけるカードが望まれる。 2種類出ただけで放置されている「NEX」融合モンスターなどOCG化に際して未回収だった要素もあるため、エアー・ネオス問題あたりがきれいに片付けばもしかしたら新規カードが出ることもあるだろう。 ネオスペーシアン単独のサポートが充実している現状を見ると、忘れられてる印象もあるが いずれにせよ戻ってきたところで、当時の戦略とはまったく異なる動きをすることは間違いない。 最大の問題は、この令和のインフレ時代に突然こんなのがガチテーマ化して、興味を示すプレイヤーが果たしてどれくらいいるのだろうかということだ。 【カード解説】 C・ドルフィーナ 効果モンスター 星2/水属性/魚族/攻 400/守 600 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・アクア・ドルフィン」1体を特殊召喚する。 あのキモイルカことアクア・ドルフィンの進化前。こっちは普通にかわいいのに、どう間違ったらああなるのか。 外見云々置いといてもなぜ戦士族なんだ。 リクルート先のアクア・ドルフィンは手札誘発メタとして強力だが、あちらは戦士族だからサポートカードが多く、わざわざドルフィーナを使う必要が無い。 さらに、ドルフィーナは魚族なのでアクア・ドルフィンと種族サポートを共有できないのもネック。 しかし、浮上などアクア・ドルフィンが受けられないサポート対応している点を活かせば、水属性デッキで併用できる。 このカードが登場したばかりの頃でさえ《増援》が3枚積めたので、どうしてもキモイルカを使いたいのであればそちらで事は足りる。当時制限カードだった《異次元の女戦士》や、当時布陣を整えるカードとして重宝された《切り込み隊長》など、様々な便利カードと使い分けることができる。 しかし「手札誘発」なんて俗語がないほど素朴だったこの時期は肝心のキモイルカの能力が不発になることが非常に多く、ネオスペーシアンで序列を作ると《N・フレア・スカラベ》より下に置かれることすらあったという散々な評価のカード。 つまり「肝心のリクルート先も弱いしわざわざこいつでリクルートする価値がない」と、もはや生まれてきた意味が分からないレベルのカードである。コクーンの先陣を切ったのがこれじゃねぇ……。 そんな数多くいるGX時代のデフレカードの1枚という評価だったが、《超古深海王シーラカンス》が来て魚族デッキが成立するようになってから、一時期「レベル2の魚族」として注目を浴びたことがある。 これが話題になった当時にシーラカンスで特殊召喚できるチューナーは、海外先行発売だった《竜宮の白タウナギ》しかいなかった。そしてレベル6のシンクロ帯に理不尽なレベルの強豪がうようよいた時代だったのだ。あえてこいつを使う意味?……うーん。 当時は《簡易融合》でシンクロ素材をそろえる戦略をはじめ、シンクロ召喚という理不尽なほどに強い新システムによってこれまで紙屑として扱われていたカードに急激な需要ができた時代。あることないこと様々な話題が生まれては消えた。そんな話題のひとつである。 C・パンテール 効果モンスター 星2/闇属性/獣族/攻 800/守 300 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・ブラック・パンサー」1体を特殊召喚する。 ブラック・パンサーの幼体。ちっちゃくて可愛い。 星2の獣族なので魔獣の懐柔に対応し、No.64 古狸三太夫のエクシーズ召喚も狙える。 闇属性であることを活かすなら、No.65 裁断魔人ジャッジ・バスターをエクシーズ召喚するのもありか。 C・ピニー 効果モンスター 星2/光属性/植物族/攻 100/守 700 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・グロー・モス」1体を特殊召喚する。 グロー・モスの幼体。目が怖い。 残念ながら、リクルート先のグロー・モスがお世辞にも使いやすいモンスターとは言えず、必然的にコクーンでは優先度が低い。 数少ない光属性・星2の植物族として見ても、特筆すべき活用法が無いのが現状。 一応コクーンの種類を増やすためなら採用の余地はある……とされやすいが、そもそもリクルート先ともども手札事故の要因になりやすいことや後述の《コクーン・パーティー》が発動できなくなるリスクと天秤にかけると別に無理して採用するほどのモンスターではなく、 よほどのモグラアレルギーでもない限りグロー・モスともどもデッキに入らないことが多かった。グローソスというあんまりな仇名はアニメの扱いだけでなく、あまりに使い道がないので肝心のファンからすらも見捨てられるほどの弱さにも由来している。 C・モーグ 効果モンスター 星2/地属性/岩石族/攻 700/守 100 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・グラン・モール」1体を特殊召喚する。 鬼畜モグラの昔の姿。「この時期はかわいかったのに」「どうしてこのときに駆除しておかなかったんだ」などと散々に言われた。 インフレが進んだ現環境では活躍が難しくなったものの、ネオスペーシアンの中では汎用性が高い除去能力を持つグラン・モールをリクルートできるのは便利。巨大ネズミでいいは禁句 何故かアニメでは一度も十代にカード名を呼ばれなかった。 C・ラーバ 効果モンスター 星2/炎属性/昆虫族/攻 300/守 300 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・フレア・スカラベ」1体を特殊召喚する。 フレア・スカラベの幼体。進化先が成虫だからか、芋虫に似た姿をしている。 昆虫族だから共鳴虫や応戦するGなどでサーチやリクルートできるが、こいつを経由せずにフレア・スカラベを直接出した方が早い。 炎属性と昆虫族にシナジーが無いのも使いづらい原因の一つ。 C・チッキー 効果モンスター 星2/風属性/鳥獣族/攻 600/守 400 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・エア・ハミングバード」1体を特殊召喚する。 キモチュッチュことエア・ハミングバードの幼体。こいつも普通にかわいい(ry エア・ハミングバードは弱くないものの、あっちも低ステータスなのでこのカードを用いない特殊召喚が容易。 使うなら、ゴッドバードアタックなどの鳥獣族サポートを受けられる点を活かしたい。 魔法・罠カード ネオスペース フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 「E・HERO ネオス」及び「E・HERO ネオス」を融合素材とする 融合モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。 また、「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターは、 エンドフェイズ時にエクストラデッキに戻る効果を発動しなくてもよい。 コクーンの共通効果の発動条件となるキーカード。 …なのだが、見ての通りコクーンに関係する効果は一つも持ってない。 ついでに言うなら、実のところネオスペーシアンに関係する効果も持ってない。 ようするにコクーンにとってこのカードは実質的に何の効果もないけど重要という、トゥーン・ワールドみたいなポジションである。 ネオスを併用しコンタクト融合を視野に入れて、初めてフィールド魔法として効果を活かせる。 …「コクーンというテーマのコンセプトがそうなのだから仕方ない」と言われればそのとおりではあるが。 コクーン・パーティ 通常魔法 自分の墓地に存在する「N(ネオスペーシアン)」と名のついたモンスター1種類につき、 「C(コクーン)」と名のついたモンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する。 コクーンの最大の存在意義。名称ターン1制限も付いてない上、呼び出したモンスターには何の制約も無い。 効果を使ってネオスペーシアンを展開したり、シンクロやエクシーズやリンク素材にしたりすることもできる。 デッキから展開する都合上、複数枚の採用は事故率が上がるので注意したい。 ただし、任意の数だけ特殊召喚する効果ではないので、墓地のネオスペーシアンの種類が自分のメインモンスターゾーンの空きより多いと発動できない弱点を抱えている。 とはいえこの点はフィールドのモンスターをリンク素材にして枠を空ければいいので、デッキのコクーンの枯渇の方を気にしたい。 なお、ネオスペーシアンが墓地に複数存在する場合は《NEXT》でそれらを蘇生したり、《コンタクト・ゲート》で別のネオスペーシアンをデッキから展開したりできる。 そのため単にネオスペーシアンの展開を狙うなら、このカードでコクーンを経由する意義はない。 エクシーズ素材やリンク素材に使う点を重視したい。 《インスタント・コンタクト》で呼び出せる《N・マリン・ドルフィン》や《N・ティンクル・モス》は墓地で2種類分のネオスペーシアンとして扱うため、これらを出して即座にリンク素材にすれば2体のコクーンを呼び出せるため、効率は良い。 コクーン・リボーン 永続魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する 「C(コクーン)」と名のついたモンスター1体を生け贄に捧げる事で、 そのカードに記されている「N(ネオスペーシアン)」と 名のついたモンスター1体を墓地から特殊召喚する。 コクーンをリリースして、墓地のネオスペーシアンを蘇生させる永続魔法。こちらもターン1制限が無く、コクーン・パーティーとの相性も良い。 生還の宝札が現役だった頃は、このカードでどんどんネオスペーシアンを蘇生させて大量ドローを狙える戦術ができた。 コンタクト 通常魔法 自分フィールド上の「C(コクーン)」と名のついたモンスター全てを墓地に送り、 そのカードに記されているモンスター1体を手札またはデッキから特殊召喚する。 こちらもコクーンを特殊召喚するカード。手札からも出せるのが良い… が、墓地に送るコクーンは全てなので2体以上の場合だと恐ろしいほどアドバンテージを損することになる。 ネオスペースがフィールドに無い時には使えるかもしれないが、こんなのを入れるより、ネオスペースのサーチとサルベージ両方できるネオスペース・コンダクターの方が良い。 そもそも、ドルフィーナ以外はトランスターンで代用できる。 唯一の利点として、テキストの「モンスターを墓地に送る」という部分はコストではなく効果なので、マクロコスモスが発動していても使用できる。 コクーン・ヴェール 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「C(コクーン)」と名のついたモンスター1体を 生け贄に捧げて発動する事ができる。 このターン効果によるプレイヤーへのダメージは0になる。 その後、生け贄に捧げた「C(コクーン)」と名のついたモンスターに記されている 「N(ネオスペーシアン)」と名のついたモンスター1体を 手札・デッキ・墓地から特殊召喚する。 効果だけならコンタクトの上位互換。比べる対象が弱すぎるだけとか言ってはいけない まあ正直なところ、カード2枚を消費してまで効果ダメージを0にするのは微妙。 聖天樹の一部のデッキを除き、相手にも効果ダメージを与えられなくなることはデメリットに近くなるため、バーンメタはハネワタなりジャグラーなりで済む。 なお、非常に分かりづらいが相手の墓地からも蘇生できるので、ネオスペーシアン専用の死者蘇生という変わった使い道もできる。 デュエルリンクスでは、テキストの変更で相手の墓地からも特殊召喚できることが明確になった代わりに、効果ダメージを受けないプレイヤーは自分だけになった。 【アニメでの活躍】 『遊戯王デュエルモンスターズGX』で十代が使用。といっても専らネオスペーシアンの特殊召喚要員だった。 かなり意外な事に、十代はコクーンの共通効果を一度も使用していない。 それにしても、当時はE・HEROとネオスペーシアンを混ぜるだけで事故率が跳ね上がったというのに、コクーンも混ぜてよく潤滑にデッキが回ったものである。 【余談】 実はコクーンが全てそろうまで結構時間がかかっており、ドルフィーナは2006年5月のPOWER OF THE DUELISTに収録されたのに対して、残りはその翌年に発売されたTACTICAL EVOLUTIONだった。 どうしてここまで時期に差があったのかは分からないのだが、この時期は「NEXの融合先」「フレーム」「融合呪印生物」のように中途半端なところでシリーズ化が終わってしまったカードが結構多かったことを考えると、人気もあるわけじゃないということであまり出したいカードではなかったのかもしれない。 あるいは当時は「CYBERDARK IMPACT」のようなネタ切れ感漂うカードセットが多く、もはや出せるネタがなくなったところで穴埋めするためのカードとして温存されていたか。 C・メイデン フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げて追記・修正する事で手札またはデッキから 「N・アニヲタ・ウィキ」1体を特殊召喚する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一撃必殺居合ドローをコクーンヴェールで防いだのよく覚えてるわ。 -- 名無しさん (2022-07-11 22 28 20) CとCサポートとNヒーローとNヒーローサポートで圧迫させるならヒーローの方だけ入れるよねって悲しみ -- 名無しさん (2022-07-13 09 41 48) 実際斎王戦でのデッキ破壊描写見る限り常にデッキに入れているわけではないようだし -- 名無しさん (2022-07-13 13 35 08) 制限かかってたモグラには意味があったかもしれないけどそもそものコンセプトが微妙なモノなんだよな。今似たコンセプトで作られたら1枚で6体のうち好きなもの呼べるとかもう1つ効果あるとかありそうだけど -- 名無しさん (2022-07-13 22 57 52) 2期の間ネオス初登場回以降全くコクーンがテレビに出ていないあたりスタッフも扱いに困ってたんだろうか、スタッフ リアルタイムで見てた人の中には存在忘れてた人いそう -- 名無しさん (2022-07-14 16 36 56) コクーンエグゾも事故率高すぎてロマンの域を出ていないんだよな -- 名無しさん (2022-07-14 20 35 43) ネオスペーシアン自体素材っぽいのにそのまた素材を出されてもどないせーと。これが征竜と子征竜みたいな関係性ならまだしも… -- 名無しさん (2022-07-14 22 04 14) これでネオスとネオスペースがそろってる時に特殊召喚できる効果とかあればまだ使い道もあっただろうに… -- 名無しさん (2023-11-14 23 28 11) コクーン・ヴェールは2回しか登場してないけど、登場回が佐藤先生戦とダークネス戦なので妙に印象に残る -- 名無しさん (2023-11-15 02 29 39) 名前 コメント
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登録日:2012/01/23 (月) 18 09 07 更新日:2023/08/26 Sat 14 13 39NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 PHOTON SHOCKWAVE エクシーズ エヴォル ドラゴン族 ランク4 恐竜族 恐竜族←ではない 炎属性 神の宣告 遊戯王 遊戯王OCG エヴォルカイザー・ラギアとは、遊戯王OCGのエクシーズモンスターであり、エヴォルの一体である。 エヴォルカイザー・ラギア エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守2000 恐竜族レベル4モンスター×2 (1):このカードのX素材を2つ取り除き、以下の効果を発動できる。 ●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。 スペルスピード2の「神の宣告」を内蔵した大型モンスター。 一度きりであるが魔法・罠はおろか召喚をも封じる事ができるので序盤に出せれば大幅に相手の行動を制限できる。 また攻撃力も帝ラインと決して低くはないので、能力を使用した後も戦力の一端となるだろう。 ただし、モンスター効果に対しては対策が無く、反転召喚のリバース効果にも対応していないのが弱点。 ライトロードのお父さんは天敵といえるだろう。 また2400という打点は低くはないがそこまで高い訳でもない。種族の関係で結束もできない。 そこを踏まえ、禁じられた聖杯や強者の苦痛などでサポートしていきたいところ。 登場した頃の環境ではこのカードと次元の裂け目を組み合わせた「次元ラギア」と呼ばれるデッキが環境の一角に食い込む活躍を見せていた。 相性のいいカード エヴォル 元々このカードはエヴォルド、エヴォルダーと進化していった先の最終型としてデザインされている。 その為本来は相性はいいはずなのだが…… レスキューラビット ↑があまり採用されないのはだいたいこいつのせい。 兎→セイバーザウルス×2→ラギアはラギア軸の鉄板。 次点で大くしゃみのカバザウルスが投入される。 セイバーザウルス ラギアの登場によって存在価値が急上昇したバニラ。凡骨からだい・しんか・ザウルスだドン! ジュラック 属するモンスターはすべて恐竜族であり、グアイバやヴェローのおかげで場にモンスターを並べ易い為好相性。 ハイドロゲドン その特殊召喚条件から2体揃えるのが比較的容易。打点が低いので戦闘補助は必須。また裂け目とは相性が悪い。 ゲームにおいて タッグフォース6では宇佐美彰子(うさみん)がエヴォル軸のパートナーデッキを使っている。 しかしエヴォルはまだカードプールが浅いので、レスキュー兎とバニラ恐竜のギミックを入れてあげよう。ウサみんだけn 二人でラギア軸に統一した時の制圧力はかなりのもの。 注意点 これまで恐竜族デッキは一族の結束を採用して打点で押し切る型が多かったがラギア自身はドラゴン族である事に注意したい。 恐竜族デッキなのに切札がドラゴン族という事で、今の環境なら インゼクターHA☆GAが東日本代表で、ダイナソー竜崎が西日本代表でも何の違和感もないと言われている。 「追記・修正は頼んだドン!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 先攻ラギア4伏せ→スタンバイマクロコスモスという悪夢 -- 名無しさん (2015-03-08 13 22 53) 新恐竜ストラクのためにも集めておきたいカード -- 名無しさん (2016-12-22 21 52 54) インゼクター羽賀とエヴォルカイザー竜崎って言われた時あったな -- 名無しさん (2023-07-24 16 08 03) 名前 コメント
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登録日:2010/04/01(木) 02 03 39 更新日:2024/01/03 Wed 14 11 27NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 なぜ作った ぶっ壊れ カオス カオス・ソルジャーー開闢の使者ー カオス・ソーサラー シリーズカード チート デッキ 光属性 凶悪 名は体を表す 変異カオス 暗黒時代 暗黒期 混沌帝龍ー終焉の使者ー 特殊召喚モンスター 禁止 躍れ天地開闢 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 「開闢の使者は光と共に、終焉の使者は闇と共に。光と闇が出会う時、世界は混沌に包まれる…。」 ※包まれました 遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下OCG)に「カオス」と名のつくモンスターは多々いるが、本項目で紹介する「カオス」とは 「混沌帝龍 -終焉の使者-」 「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」 「カオス・ソーサラー」 以上3体を指す。よって 儀式魔法《カオス・フォーム》でテーマ化した《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》などの「カオス儀式モンスター」 《カオス・デーモン-混沌の魔神-》でテーマ化した《カオス・ゴッデス-混沌の女神-》などの「カオスSモンスター」 これらについての解説はしない(一部項目下部で触れているカードはあるが)。 なお冒頭の文章は3体のカオスモンスターが初登場したパック『混沌を制す者』のCMナレーション。 そのパックのキャッチコピーは「デュエルはカオスフィールドへ」。今聞くと意味深である。 3体のカオスモンスターは共通点として このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。 という召喚条件を持っている。 多くの決闘者が苦しんだ遊戯王OCGの暗黒時代を招いた、最凶のカード群である。 特に開闢と終焉は凶悪を通り越して極悪で、単体の性能ならばインフレしたと言われるシンクロやエクシーズにも引けを取らない。 (シンクロ、エクシーズが強いと言われるのは状況に応じたモンスターをメインデッキを圧迫せずに出せるのが理由であり、単体として見れば調整はなされている。DDBなど例外はあるが) こんなに強いのに登場したのはシンクロ、エクシーズはおろか、黄泉帝やライトロードといった強固なシナジーを持ったデッキすら登場してない第三期である。 カオスの登場から禁止までの時代、大会はほとんどカオス一色になっており、ゲームの多様性が失われてOCGをやめる決闘者も続出した。まさにカオス。 スペック自体は優秀なモンスターでも光か闇属性でないというだけでデッキへの採用を見送られていた。 そんな事もあって一度は3体とも禁止指定されたが、09/03/01でソーサラーが制限復帰。 そして、開闢も制限復帰し、復帰は無理と思われた混沌帝龍もエラッタされて制限復帰(後に制限解除)されたので現在は全て使える。 【性能】 エラッタ前 《混沌帝龍 -終焉の使者-/Chaos Emperor Dragon - Envoy of the End》 星8/闇属性/ドラゴン族・効果 ATK3000/DEF2500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。 1000ライフポイントを払う事で、お互いの手札とフィールド上に存在する全てのカードを墓地に送る。 この効果で墓地に送ったカード1枚につき相手ライフに300ポイントダメージを与える。 エラッタ後 《混沌帝龍 -終焉の使者-/Chaos Emperor Dragon - Envoy of the End》 星8/闇属性/ドラゴン族・効果 ATK3000/DEF2500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合のみ特殊召喚できる。 このカードの効果を発動するターン、自分は他の効果を発動できない。 (1):1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。 お互いの手札・フィールドのカードを全て墓地へ送る。 その後、この効果で相手の墓地へ送ったカードの数×300ダメージを相手に与える。 遊戯王史上最凶クラスであり、場と手札のカードを全部奪われた挙句ダメージのおまけまでついてくるという極悪ぶり。 オマケに「破壊する・捨てるではなく墓地に送る」ので破壊耐性や暗黒界なども役に立たない。 当時はモンスター効果の起動効果は優先権を使って行使できたので奈落も役に立たず、手札誘発も乏しかったため、特殊召喚を無効化するぐらいしか対策がなかった。 後述の「八汰烏」とのコンボはゲームそのものを終焉に追いかねない鬼畜なものだった。 それ以前にコイツを含めた自分のモンスターで総攻撃してメインフェイズ2に効果によるバーンダメージでトドメを刺せたので、効果とのコンボを考えずとも十分強かった。 04/09/01に禁止指定される。DDB禁止までは最速禁止記録を持っていた。 開闢は帰ってきたが、こちらはメタカードがありふれる現在でさえ出せばほぼ勝利確定なため絶対に帰ってくる事はないと思われる。 【制限復帰】 ……と思われたが、なんとエラッタ祭りこと2015年1月のリミットレギュレーションにて制限に復帰。 ①自身の効果でしか特殊召喚できなくなり、蘇生制限を満たしても蘇生できなくなった ②リセット効果を使うターンは他のカード効果が使えなくなった(予め別の効果を発動させてから使うことやファンカスなどでの効果をコピー場合も使用できない) ③相手のカードしか数えないためバーンダメージが減少 と、流石に大幅に弱体化された。 効果を使うと他の効果を使えなくなるため、場と手札を壊滅させた後に何らかの効果を発動してそのターンに相手を詰ませる事はできなくなった。 とはいえ現在ではサーチ手段も増えている上、 特殊召喚しやすい ☆8 闇属性 ドラゴン族 3000打点 と恵まれすぎたステータスを活かせるので、効果を考えずともサーチ・特殊召喚共に容易な3000打点のアタッカーとして十分使いやすい。 また、エクシーズなどの各種素材としても扱いやすく、全盛期程の凶悪さこそ無いものの多様な運用方法が出来るなった。 攻めるには1ターンのラグが発生するとはいえ相手がデステニードローでもしない限りほぼ死刑宣告できるため征竜との相性は抜群。 また、単純にこれ1枚通ればどんな不利な状況も引き勝負に持ち込めるので強力(*1)。 制限復帰後は【ダークマター征竜】などで展開要因として採用されたものの、目立った活躍はなく15年10月1日で無制限カードとなった。 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-/Black Luster Soldier - Envoy of the Beginning》 星8/光属性/戦士族・効果 ATK3000/DEF2500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつゲームから除外した場合に特殊召喚できる。 1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●フィールド上のモンスター1体を選択してゲームから除外する。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 ●このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、もう1度だけ続けて攻撃できる。 (当時としては)ぶっ壊れその2。通称「開闢」。 3000という攻撃力で2回連続攻撃というのは、相手の場にモンスターが1体だけならば3500~5000ぐらいのダメージが期待できた。 一気にライフを半分奪える、まさしくフィニッシャーと呼ぶにふさわしい存在である。 さらにもう一つの能力も強力。破壊耐性持ちや裏守備を安全に除去できるのは心強い。 しかも当時は貴重かつ強力な除外除去で。なにかがおかしい 「死者転生」もカオスデッキでよく採用されていたがこのカードは光属性・戦士族なので「戦士の生還」「光の召集」などサルベージの手段も豊富。何度も襲ってくる恐怖も持っていた。 言うまでもなくオネストとの相性は抜群。 03/10/15に制限指定、05/09/01に禁止指定。 実に6年後の11/09/01から制限に復帰、長い規制から解き放たれた。 これによって、また環境を破壊しつくす事が危惧された……が、実際に環境を席巻したのはダンセルショウカンであった。 開闢「なにこの環境こわい」 実際のところ、この時期にもなると全盛期よりも無力化手段が大幅に増えたこととコイツ出すより先にゲーム終わるとの理由で規制緩和候補に挙げられることは割と多かったりした。 だが甲虫装機が闇で当時大流行のヴェーラーが光だったため採用される事自体は多かった。 昔ほど無理に採用される事はなくなったが、属性が噛み合えば手軽に出せる☆8モンスターとして良く採用される。 現在でも十分な打点を持つため、ダメ押しに特殊召喚したり、終焉同様に素材として扱う運用方法も有りだろう。 現在ではどちらかと言えば第二効果の方がメインに使われる。第一効果は類似効果持ちが出すぎてわざわざコイツ出してまで使うような効果でもなくなった。 長らく準制限でとどまっていたが、17/07/01を以てついに制限解除となった。 《カオス・ソーサラー/Chaos Sorcerer》 星6/闇属性/魔法使い族・効果 ATK2300/DEF2000 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつゲームから除外した場合に特殊召喚できる。 1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択してゲームから除外できる。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 通称「皿」。見ればわかると思うが上記2体(特に開闢)の下位互換。 開闢と比べ打点が低く、2回攻撃ができなくなり、表側表示しか除去できなくなっている。 しかし別に弱いわけではなく、相手の場の高攻撃力モンスターも安全に除去できる。 効果も破壊ではなく除外なので「スターダスト・ドラゴン」も苦にしない。 開闢の調整版に見えるが初出のパックは開闢と同じだったりする。 水増し要員としてすら採用されない程に上記2体が強すぎただけで、登場時点でこのカードも普通にぶっ壊れ。 上記2体が規制されると、このカードにも注目が集まるようになった。 そして下位互換にもかかわらず後に純粋に強すぎるがために一度は禁止化されるぐらいには強い。 現在は流石にフィッシャーとしては力不足なものの、差別化点として☆6、魔法使い族、闇属性を生かしエクシーズ素材やシンクロ素材に向く事など除去兼展開要因と活躍している。 このカードの全盛期は上2体が禁止になった後に訪れた【除去ガジェット】の全盛期とかぶっていたので、ガジェに対して特に有効な「魔のデッキ破壊ウイルス」の媒体にできる点も評価されていた。 06/09/01に禁止指定されるも、09/03/01に制限復帰。 09/09/01には準制限にまで緩和されたが、【カオスドラゴン】などのデッキで猛威を振るったためか、12/09/01の制限改訂にて再び制限指定されてしまった。 その後シンクロやエクシーズとの相性の良さを評価され、しばらくの間制限と準制限を行ったり来たりしていたが、シンクロやエクシーズモンスターの減少や個の存在としては力不足すぎたのか現在は無制限。 その強さ カオスの強さは上記の通り単体の性能もさる事ながら、その召喚条件の緩さにある。 実は墓地のカード2枚を除外するというのはアドバンス召喚よりも軽い。 コストには光と闇のモンスターが必要だが、遊戯王はもともと原作が闇をテーマにしたものなので、闇属性はいつの時代も優遇されており、当時も「クリッター」「黒き森のウィッチ」「魔導戦士 ブレイカー」など、超優秀なモンスターが揃っていた。 光属性も闇ほどではないにしろ「聖なる魔術師」「ブレイドナイト」「異次元の女戦士」、さらに後期には「サイバー・ドラゴン」と優秀なモンスターがいた。 つまり、汎用性の高いカードばかりを詰め込んだら、カオスもすんなり入ったという事である。 このため、【カオス】はいわゆる【スタンダード】系デッキの究極系とも言える。 当然こんなぶっ壊れどもが存在を許されるわけもなく、2004年9月から1年ごとに禁止になっていった。 最悪、光と闇さえいればどんなデッキにも組み込めるのでまず戻ってくる事はないだろう…… 開闢「と思っていたのか?」 ……戻ってこないだろうと思っていたのに2011年3月、しれっと開闢が帰ってきた。 「でも終焉が帰ってくるなんて絶対にありえない」と思われていたが、終焉もエラッタと言う意外な形を経て復活。 大分弱体化したが今後の活躍に注目である。 【代表的なカオスデッキ】 【ヤタロック】 ロックという名前が付いているがなんて事はなく【カオス】に「八汰烏」を入れただけである。 しかしその鬼畜さは他の追随を許さない。 《八汰烏/Yata-Garasu》 星2/風属性/悪魔族・スピリット ATK200/DEF100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。 召喚権が残っており、場に「クリッター」か「黒き森のウィッチ」がいる状態で終焉の効果を発動。 あとは手札とフィールドが空っぽになったところに持ってきた烏で殴るだけ。 相手はドローできずにターンエンド宣言せざるを得ない。 攻撃力200なのでライフが0になる前に相手のデッキが切れるのを願いたいが、カオスを出されたりモンスターを蘇生されたりする。 これを受けてリアルファイトになった決闘者も多いだろう。 現在は終焉の使者もウィッチもクリッターも皆エラッタされてコンボできなくなっているので一生日の目を見る事はないと思われるデッキ。 一応、別のカードを使用して似たようなデッキを組むことは可能。 使いたいなら禁止制限無視が可能な遊☆戯☆王タッグフォースで。 他の項目にも書いたが、フィールドがら空きでヤタロックが決まるとCPUがサレンダーする。 コンピューターでも突破口を見いだせなくなるってどんだけだよ。 【変異カオス】 カオス全盛期最後の姿。2005年3月~8月まで大流行していたデッキ。この時は開闢ピン差しが基本だった。 「突然変異」によって安定してモンスターを墓地に送れるのも特徴。 例えば、光属性の「聖なる魔術師」から闇属性の「サウザンド・アイズ・サクリファイス(以下千眼)」が出てきたりする。 戦術は「月読命」と千眼のコンボで相手のモンスターを除去しつつ殴り、最後に開闢でとどめを刺すというもの。 この時は大会出場者のほとんどがこのデッキを使っており、この後、このデッキのキーカードはことごとく禁止・制限送りになった。 一方でカオスを入れない【ノーカオス】なるものが存在した。 今で言う【メタビート】の原型である。 カオスを入れないだけでこんなデッキ名が付いたという事を考えると、いかにカオスが環境を席巻していたかがわかるだろう。 【『遊戯王ZEXAL』でのカオス】 『遊戯王ZEXAL』には、「カオスエンド・ルーラー -開闢と終焉の支配者-」というカードが登場した。 《カオスエンド・ルーラー -開闢と終焉の支配者-》 星10/光属性/戦士族・効果 ATK3500/DEF2000 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地に存在する光属性・戦士族モンスター1体と闇属性・悪魔族モンスター1体をそれぞれゲームから除外して特殊召喚する。 このカードの特殊召喚に対して魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事はできない。 1000ライフポイント払う事で相手の手札・フィールド上・墓地に存在するカードを全てゲームから除外する。 この効果で除外したカードの枚数×500ポイントダメージを相手ライフに与える。 召喚条件こそ厳しくなったもののその効果はどういう訳か開闢の除外要素を混ぜて強化された終焉の使者(エラッタ前)とも言える効果だった。手札・フィールド・墓地への干渉はどことなくトリシューラ(当時は禁止級)を彷彿とさせる。 地味にバーンダメージも強化されている上に三幻神と同じような召喚カウンター無力化効果までついている。そして効果対象が相手限定に。 さらに言うと、正規召喚すれば蘇生・帰還は自由にでき、戦士族なので墓地に落ちても《戦士の生還》で引き込んでこれる。 バウンスしても墓地コストが足りているならもう一度出せるし、何より特殊召喚も効果使用も回数制限が一切ない。 無論そのままOCG化しようものなら即刻禁止でもおかしくない代物。というか相手泣くしかねえよ。 「カオスエンドマスター」と「モリンフェン」を素材に使える事がネタにされたりもしたが……。 これが入ったデッキはハートランドの国宝として扱われ、博物館のガラスケースに入れられている。 できれば未来永劫封印してほしい。 なお、『ZEXAL』には「カオス」という一種の欲望のようなものである概念も登場する。 数千年前、アストラル世界はあらゆる悪や憎しみ、利己的な想いである「カオス」を追放し、純潔の世界を作り上げた。 その結果生まれたのが、カオスに満ちた赤き世界「バリアン世界」である。 さらにアストラル界の住人は世界の象徴であるエリファスを造り上げ、ランクアップをひたすら目指すようになる。 しかしカオスの中には誰かを守りたい、生きていきたいという願いや、生きる力そのものである原始的な欲求も含まれていたため、みるみるうちにアストラル世界は弱体化してしまう。 住民もなんとかしようと試みるが、自らが造ったランクアップのみを目指す存在であるエリファスに阻まれ、どうする事もできずにいた……というもの。 エリファスが放ったそのセリフはこのカオスたちにも適用……されそうで怖い。 ▷ こいつら以外の「カオス」一覧 《カオス・ネクロマンサー》 自分の墓地のモンスター数×300の攻撃力を得る下級モンスター。 現在の環境だと墓地肥しの手段にはまず困らないし、レベル1・闇属性・悪魔族・攻守0と潜在的なポテンシャルは低くない。 《カオス・コア》 攻撃・効果の対象にされると三幻魔を墓地へ送って、自分の被ダメと破壊を無効にする下級モンスター。 相手がこいつを殴ってくれるとは考えにくいので、自分のカードで対象に取る使い方が求められる。 《カオスエンドマスター》 相手モンスターを戦闘で破壊すると「レベル5以上・攻撃力1600以下」のモンスターをリクルートできるチューナー。 この絶妙な条件指定によって救われた者が一人、救われなかった者が一人。 《カオスライダー グスタフ》 墓地の魔法カードを2枚まで除外してその枚数×300攻撃力がアップする下級モンスター。 効果もターン終了時に攻撃力が戻ってしまって微妙なら、「カオス」を名乗っているのにこいつは風属性なので、墓地で除外コストにもならないという……。 《カオスポッド》 「場のモンスターを全部デッキへ戻して、同数のモンスターが出るまでデッキをめくって出し直させて、途中でめくった魔法・罠・特殊召喚不能モンスターは全部墓地に捨てる」という、無秩序の集大成みたいな効果を持った古参リバースモンスター。 デッキバウンスに耐性があるモンスターは少ないので効果自体は現在でも強力。主に《召喚制限-猛突するモンスター》と組んで相手を無限ループ1キルするという大変悪い使われ方をする。 《ファントム・オブ・カオス》 墓地のモンスターを除外してそのステータスを一時的にコピーするモンスター。個別項目参照。 《カオス・グレファー》 光と闇が合わさってちょいワルな感じになったダイ・グレファーさん。 フィールドで光闇両方の属性として扱う効果や、手札の光闇を1体切って異なる属性の光闇を墓地へ送る効果を獲得している。 《混沌のヴァルキリア》 カオス化した《デュナミス・ヴァルキリア》。《ダーク・ヴァルキリア》ほどではないが闇堕ち感が漂う。 日本語版で削られてしまったものの、先行販売された海外版ではきっちり《Chaos Valkyria》と「カオス」の名が与えられている。 光闇どちらか1枚を除外して特殊召喚、除外されれば光闇1体の墓地送りと調整役として便利な性能。 《混沌球体(スフィア・オブ・カオス)》 ターン1の戦闘破壊耐性がある上級モンスター。フィールド上では光属性としても扱う。 アドバンス召喚で出した場合はレベル3モンスターをサーチできる。《カオスエンドマスター》を引っ張って来ることが想定されているらしい。 《カオス・マジシャン》 魔法効果への対象耐性を持つ上級モンスター。「カオス」の名を持つものとしては珍しい光属性。 《カオス・ベトレイヤー》 カオスっぽい感じの自己再生能力を持つが、効果は相手の墓地除外というカオスへのメタとなる上級モンスター。 自己再生に除外リスクが付随するので、基本的にはエクシーズ素材として使い回される。 《カオスハンター》 除外を禁じる永続罠《王宮の鉄壁》とほぼ同等の効果を内蔵する、そもそもカオスモンスターが場に出ることすら許さない強烈なメタ性能を持つ最上級モンスター。まさに「混沌を狩る者」。 相手の特殊召喚に反応して、手札一枚をコストに特殊召喚する能力も結構便利だが、打点がやや低めでそのまま出しても開闢や終焉相手では殴り倒されてしまう難点がある。後出しではメタれないハンターとはこれいかに 《カオス・ダイダロス》 カオス化した《海竜-ダイダロス》。全体除去はできなくなったかわり、フィールドが張られている限り光闇属性全てが対象耐性を得るようになった。 《カオス・ネフティス》 カオス化した《ネフティスの鳳凰神》。場のカードが破壊されると墓地の光と闇を除外して特殊召喚されるようになった。 特殊召喚に成功するたび相手の場と墓地を除外するので効果自体は強力だが、大本のネフティスとの相性が良くない。 《混沌の創世神(カオス・クリエイター)》 カオス化した《創世神》。除外されている3体を対象に1体は特殊召喚、残りはデッキの一番したへ戻す効果を持つ。 思わぬ悪用を警戒されたのか、こいつ自身の蘇生は可能なものの、効果使用には「手札から特殊召喚されたこのモンスター」でなければならないようにきっちり指定されている。 《カオス・ウィザード》 なんともカオスな外見をしている、いにしえのバニラ融合モンスター。主にカップ麺やレトルト食品で直出しされてから、エクストラ展開用の素材に変換されるのが現在での仕事。 特徴に乏しいモンスターだがBIG5の大岡が使用したせいで、メディア露出は意外に多め。 《E・HERO カオス・ネオス》 あまりに不安定な効果のせいで、使うプレイヤー側の精神が概ね悪い意味でカオスになってしまうトリプルコンタクト融合体。個別項目参照。 《C・HERO カオス》 M・HERO二体を融合して現れるC・HERO(コントラストヒーロー)。個別項目参照。 《古代の機械混沌巨人(アンティーク・ギア・カオス・ジャイアント)》 魔法・罠への完全耐性を持つアンティーク・ギア最大の切り札。さすがに四体融合ということで消費は重いため、主に《オーバーロード・フュージョン》などで墓地融合して出される。 《デーモン・カオス・キング》 攻撃宣言時に相手モンスター全ての攻守を反転させるシンクロモンスター。 頭でっかちなモンスターは多いため思わぬ場面で刺さることは多い。そもそもの攻撃宣言やシンクロ自体を通してもらえるかはさておき 《カオス・ゴッデス-混沌の女神-》 シンクロ素材にも、効果の発動コストにも、果ては効果の対象にも悉くガチガチな縛りがあって使いにくいことこの上なかった、非業のシンクロモンスター。 しかしサポートカードがやたら増えて一先ずどうにかなるレベルにはなった。個別項目参照。 カオスエクシーズモンスター RUMを始めとした各種ランクアップ手段によって現れる、「C(カオス)」の名を持つ特殊なエクシーズモンスター達。項目参照。 《DDD極智王カオス・アポカリプス》 自己特殊召喚能力を持ったDDDの最上級ペンデュラムモンスター。 特殊召喚する効果自体は便利なのだが、墓地やフィールドリソースの消費が激しい。 《混沌領域(カオス・テリトリー)》 光か闇属性1体を切って、逆属性でレベル4~8の特殊召喚モンスター1体をサーチする通常魔法。 対象は天魔神など様々なカテゴリに対応する。 墓地からこのカードを除外することで、除外されている光闇の特殊召喚モンスターをデッキに戻して1枚ドローする効果もある。 《カオス・エンド》 自分が除外枚数7枚以上を達成してないと撃てない《ブラック・ホール》。 今となっては発動条件を満たすのも大した手間ではないが、ブラホ無制限でわざわざこれを使う余地があるかと聞かれれば。 《カオス・グリード》 自分が除外枚数4枚以上、かつ墓地に1枚もカードがない時にしか使えない《強欲な壺》。 壺効果で弱いわけがないのだが、《マクロコスモス》を張った次元軸以外のデッキではそもそも発動自体が困難になる。 《カオス・フォーム》 「『カオス』と名の付く儀式モンスター」を降臨させる儀式魔法。社長の嫁かマハードが墓地にいればそっちを除外して儀式の生贄に使うこともできる。 対応する儀式体はおおまかに分けて《カオス・ソルジャー》系、《青眼の白龍》系、《ブラック・マジシャン》系の三種類。なお、本Wikiで単独項目があるのは言今のところ《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》だけ。 《カオス・シールド》 闇のプレイヤーキラーが使っていた防御カード。原作にて《闇晦ましの城》とのコンボで全体強化を行ったが……? OCGでは自陣の守備力が300上がるだけの永続魔法。「自分ターンだけ」だったり「相手の守備力も上がる」類似カードと異なりこちらだけを強化できるので超重武者との噛み合いは悪くないが、さすがに強化幅がこれだとカード1枚の消費から見て物足りない。 《混沌空間(カオス・ゾーン)》 除外枚数に応じてカウンターを蓄積、それを任意の数取り除くことで帰還させるフィールド魔法。おまけとして除去を喰らっても除外からサルベージが可能。 コンボカードの常として「このカード本体」「除外を行うカード」「帰還させるモンスター」が全部揃わないと機能しないのだが、一度回り始めるとろくでもない展開が可能な爆発力を秘める。 《エターナル・カオス》 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 攻撃力の合計がそのモンスターの攻撃力以下になるように、 デッキから光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ墓地へ送る。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は墓地のモンスターの効果を1度しか発動できない。 相手依存だがカオス召喚のコストをこれ1枚で捻出できる。ただし効果の発動制限がつくので、基本は相手ターン中に撃つことになる。 《カオス・インフィニティ》 全ての守備モンスターを攻撃表示にして機皇1体を特殊召喚する。 「機皇」がデッキか墓地に1体以上用意できないと撃つこともできない弱点はあるが、機皇兵に光・闇属性が揃っているのでカオス軸との相性はまあまあ。 《カオス・バースト》 1000バーンがついたかわりに自分のモンスター1体をリリースしないといけない《炸裂装甲》。 アニメだと対象を採らない上、破壊したモンスターの攻撃力分ダメージだったので弱体化がかなり酷い。 《混沌の落とし穴(カオス・ホール)》 1体リリースがライフコスト2000になり、光闇モンスターにしか対応しなくなった《昇天の角笛》。 大変それっぽい名前とは裏腹に、通常罠でないため「落とし穴/ホール」のカテゴリに含まれていない悲しみを背負っている。 追記・修正は自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつゲームから除外してお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ルーラーは普通にやったらカード9枚除外して殴るだけで終わるんだよなぁ……。つか先行1ターン目でも立ったら終わるか。ヴェーラー無しなら -- 名無しさん (2013-11-22 18 29 43) 「通常召喚をしていない状態でクリッターか黒き森のウィッチを出し」って所なんだが「召喚権が残っていてなおかつクリッターかウィッチが場に出ている所で終焉の~」って表記にした方がいい気がする。 -- 名無しさん (2014-07-20 00 26 19) ↑ちょっと修正しておいたよ。 -- 名無しさん (2014-07-20 00 43 17) 八咫ロック中に墓地発動のカードで逆転の流れを生み出したら格好いいだろうなー -- 名無しさん (2014-11-17 00 06 53) ↑ 行きつけのカード屋のノーリミット大会を観戦してたときに征竜つかって脱出してるのを見た。手札ゼロでもOKって…なにかの間違いでしょ -- ??隊長 (2014-11-17 00 49 30) 帝龍さんエラッタされたとはいえ釈放されたんですがそれは……。 -- 名無しさん (2014-12-18 23 27 14) ↑ギリ許されるレベルに弱体化したが、手札と場をふっとばす効果はそのまま… -- 名無しさん (2014-12-30 12 54 24) ↑セーフとアウトの境界線にあるレベルの方が正しいと思う。まさにカオス -- 名無しさん (2014-12-30 18 35 54) エラッタされたとはいえ相性バツグンの征竜、サーチ要員のエクリプスやダークマターさんの存在からまた禁止になる未来しか見えない -- 名無しさん (2014-12-30 18 51 37) サーチしやすく、出しやすい3000打点ってだけでもメリットの塊だしなぁ。今のところ嫌な未来しか見えない…… -- 名無しさん (2014-12-30 18 53 17) 征竜の自己再生は起動効果だから、終焉の出たターンには呼び出せないのが数少ない欠点。相手に渡すワンターンが怖いし、今のトップはスキドレ標準装備だし、何だかんだ言っても征竜時代安定性が落ちたから厳しいかも。今後の結果次第だが -- 名無しさん (2015-01-01 20 45 18) ダークマター征竜では保険に手札に握っておく程度。もしくは3枚目のダークマターを出す為の素材 -- 名無しさん (2015-01-02 09 44 17) 終焉の要素を取り込んだ開闢と開闢の要素を取り込んだ終焉の融合体が出て来ないものか… -- 名無しさん (2015-01-30 19 17 15) 生還者や偵察機と組めば差別化できる宵闇さんのことも忘れないであげてください -- 名無しさん (2015-03-07 00 00 28) 全盛期にVジャンプで読者にオリジナルデッキを募集するという企画をやったときは送られてくる内容がカオスばかりだというので企画がつぶれたことがあったほど -- 名無しさん (2016-01-04 16 20 15) カオスエンドルーラー強過ぎる… -- 名無しさん (2016-02-24 05 09 26) 開闢準制限化。インフレ怖すぎる。 -- 名無しさん (2016-09-18 13 24 20) カオソルすらちょっと出しやすくてちょっときつい打点にしかならないってもうこれわかんねぇな -- 名無しさん (2016-10-21 01 04 06) エンドルーラーをカード化したら何日で遊戯王にとどめを刺すのか -- 名無しさん (2016-10-22 17 43 35) 塚張ればヴェーラーも効かんし、エンドルーラー出せば勝ちになりかねんわな -- 名無しさん (2016-10-27 20 19 25) 何のコンボものなく「一枚だけでゲームエンド確定」だからなルーラー。まあはっきり言うと全盛期終焉も似たようなもんだったけど -- 名無しさん (2017-08-11 08 56 07) カオスエンド・ルーラーは今の環境でカオス全盛期を -- 名無しさん (2018-08-04 12 59 59) ミス。今の環境でカオス全盛期を再現するならこんな効果っていう感じだな・・・ -- 名無しさん (2018-08-04 13 01 53) ↑先攻1ターン目からでも効果の発動通したら(召喚は潰せない)手札が全部除外+2500バーンされた状態で開始とかさすがに今の環境でもキツすぎるかと。デッキの上から2枚で相手側にルーラー立ってる戦局の打開は無理ゲーすぎる。昔でもここまで酷くはない -- 名無しさん (2018-11-19 11 27 02) どっちにしろ今の環境は初手で手札誘発握ってないほうが悪いって状態だし、効果は強いけどサーチ効かないうえに召喚条件キツいルーラーをメインにしたデッキで環境取れるかというと… -- 名無しさん (2019-06-03 13 00 36) コイツの場合、ルーラーメインにしたデッキよりも光戦士か闇悪魔主軸のテーマにもう片方の汎用カード突っ込んでおもむろにボチニヒカリセンシトヤミアクマルーラー召喚します効果起動します何かありますか、無いならアザッシタで殺してくる運用になるんじゃねーかな。通ったら即死、通らなかったら手札誘発と1 1交換で本命の制圧コンボ起動って感じで -- 名無しさん (2019-10-17 10 50 38) ↑即死しなくても壊滅状態の手札フィールド墓地から相手ターン渡すって泥沼すぎる… -- 名無しさん (2019-11-10 20 41 41) 今月のとある非公認大会でカオスデッキが優勝したと聞いて見てみたらデッキの大半古いカードじゃねえか……執念深き老魔術師とか地砕きとか。 -- 名無しさん (2020-09-12 22 10 08) 今度海外産カオスモンスターが来日するようで -- 名無しさん (2020-09-26 19 35 24) 雑誌の付録にいかにもカオスで使えと言わんばかりのグレファーシリーズが出てたわ -- 名無しさん (2020-09-26 19 51 52) ↑×3 積みまくったメタカードを完全スルーされて古臭いデッキにボコられた相手の感想が聞きたい -- 名無しさん (2020-11-23 11 25 01) 終焉の方をMDのN/Rフェスで使い倒した。レアリティRってマジ? -- 名無しさん (2022-03-31 22 39 20) 根源龍レヴィオニアも性質上はカオスだよなぁ -- 名無しさん (2023-04-11 21 22 29) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/光機械シンクロ4 2009-01-10 【デッキ:40枚】 【モンスター(19)】 「ハイパー・シンクロン」×3 「ジェネクス・ニュートロン」×3 「ジェイドナイト」×3 「ブルーサンダーT45」×3 「魔鏡導士リフレクト・バウンダー」×2 「オネスト」×3 「ダッカー」×2 【魔法(10)】 「ライトニング・チューン」×3 「死者蘇生」×1 「洗脳-ブレインコントロール」×1 「地砕き」×1 「サイクロン」×1 「大嵐」×1 「貪欲な壺」×1 「リミッター解除」×1 【罠(11)】 「神の宣告」×3 「天罰」×3 「奈落の落とし穴」×3 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「激流葬」×1 初出構築日:2008/11/22 『遊戯王』へ
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登録日:2009/06/30(火) 01 28 33 更新日:2024/04/14 Sun 11 28 39NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 スターターデッキ 不動遊星 戦士族 攻撃力アップ 星2 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 風属性 とにかく早く、速く、疾く動く音速の戦士。いつでもどこでも駆けつけて、一撃のもとに去っていく。(*1) 「デュエルとは、死ぬ事と見つけたり……」 byスピード・ウォリアー スピード・ウォリアー 効果モンスター 星2/風属性/戦士族/ATK 900/DEF 400 (1):このカードの召喚に成功したターンのバトルステップに発動できる。 このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで元々の攻撃力の倍になる。 ●目次 概要 解説 アニメ版 ラッシュ・ウォリアー 概要 遊戯王OCGに登場するモンスターの1体で、「過労死」の通称を持つモンスター。 STARTER DECK(2008)で初登場したこのモンスターは、元々の攻撃力を倍にする効果を持っている。 解説 「攻撃力が2倍になる」という効果を持つが、実際には効果を使っても攻撃力は1800で、 通常召喚したターンのバトルフェイズの間しか効果が適用されない。 その為、アタッカーが欲しいなら初めから攻撃力の高い下級モンスターを採用した方が良い。 だが、「元々の攻撃力」を倍にするので、元々の攻撃力を変化させる進化する人類と相性が良い。 《進化する人類》を装備する事により、自分のライフが多い時でも効果と合わせて攻撃力は2000に、 自分のライフが少ない時に効果と合わせて使うと攻撃力が4800まで上昇する。 また、《緊急同調》でバトルフェイズにシンクロ召喚を行う事で、 《ジャンク・ウォリアー》の攻撃力を大幅に上昇させる事も可能。 自分のライフが少ない時に《ジャンク・シンクロン》を召喚し、 効果でレベル2を蘇生→《二重召喚》で《スピード・ウォリアー》を召喚し《進化する人類》を装備→ バトルフェイズに入り効果を使い《スピード・ウォリアー》の攻撃力を4800にする→ 《緊急同調》で《ジャンク・シンクロン》と蘇生したレベル2を素材に《ジャンク・ウォリアー》を召喚 さながら遊星の様なこのコンボで、《ジャンク・ウォリアー》の攻撃力は7100まで上昇するのである。 ちなみに、「《スピード・ウォリアー》+《進化する人類》」のコンボをデュエルターミナルで不動遊星が使うが、 ライフ3000(第5弾から4000)で始まるデュエルターミナルでは即死しかねないので注意が必要である。 なお、アニメで使用していない《進化する人類》がデュエルターミナルの遊星のデッキに採用されているのは、 このカードや装備カードを相手に移す《イクイップ・シュート》と相性が良いカードだからだろうか。 後にこのカードをサポートするカードとして《リミッター・ブレイク》が登場する。 効果は以下。 通常罠 (1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地から「スピード・ウォリアー」1体を選んで特殊召喚する。 普通の罠のように「伏せてから発動」ということはできない、いわゆる地雷系カードの一つ。おジャマジックと似たような、自身が墓地に落ちることをトリガーとして効果だけが発動するタイプである。 ただしこいつの場合どこからどうやって墓地に落ちたかは問われず、また回数制限もなく、強制効果なのでタイミング逃しもない。 手札コストに使えば《スピード・ウォリアー》の分のボードアドが稼げる。 このカードの登場により《リミッター・ブレイク》での特殊召喚を主に置き、 手札に来た時は使いきりの攻撃力1800として使う、という運用もされる様になった。 ちなみにレベル3以下で攻撃力1800になるため、 「レベル制限B地区」や「グラヴィティ・バインド−超重力の網−」を抜けて「ステルスバード」を攻撃する事も出来る。 つまりはこのカードの何が便利かと言われればレベル2で攻撃力1800というステータスが実現できるところである。 相手モンスターへの攻撃とシンクロ召喚に必須のレベル調整が両方できる。そのうえでサポートも多いため器用貧乏にならないのだ。 アニメ版 以上の様に遊戯王OCGにおけるこのカードの使い方を書いたが、 このカードはアニメにおいてその存在をアピールし、視聴者にインパクトを与えたのである。 このカードは遊戯王5D sの主人公の不動遊星が使用するモンスターの1体として登場。 攻撃力の低い遊星のデッキにおける主力アタッカーとして登場している。 が、このカードの驚くべき所はその登場回数で、一期において召喚されていないデュエルはかなり少ない。 また、一度召喚された後も他のカードの効果で何度も何度も特殊召喚され、墓地へ送られている。 初登場は遊戯王5D's第1話の「遊星vs牛尾」で、牛尾の召喚したモンスター《アサルト・ガンドッグ》を破壊するが、返しのターンで《手錠龍》に破壊される。 その後、《エンジェル・リフト》によって蘇生した後に《ジャンク・シンクロン》と共に《ジャンク・ウォリアー》のシンクロ召喚の素材となり、 更に「Sp(スピードスペル)−ヴィジョンウィンド」の効果により蘇生され、《ジャンク・ウォリアー》の攻撃力を上昇させた。 「遊星vsボマー」戦では通常召喚、《リミッター・ブレイク》《ジャンク・シンクロン》の効果、罠カード「シンクロ・スピリッツ」によって 合計4回もフィールド上に召喚および特殊召喚され、遊星のライフポイントを守り抜いた。 この時のデュエルではその余りの扱いの酷さに多くの視聴者が「もう休ませてやれよ……。」と思ったとか。 召喚されたら直ぐに墓地へ送られ、その度に《ジャンク・シンクロン》や《エンジェル・リフト》等の 様々なカードによって蘇生されて、また墓地へ送られる……。 アニメでのその扱いは正に「過労死」であり、《ジャンク・シンクロン》《くず鉄のかかし》等と共に遊星の代表的カードとして無くてはならない存在になっているのである。 攻撃名は「ソニック・エッジ」。 某コックさながらの蹴り技を繰り出す。 某巨乳格闘捜査官を思い出す者もいるだろう。 基本的に原作画の第一話での攻撃シーンがバンクとして使われることが多いため、攻撃力1800とは思えないほど迫力のある攻撃になっている。 アニメ中盤ではその役目をマックソマックス・ウォリアーに譲ることもあるが、やはり使用頻度の高さは変わらず、 また低レベルゆえに蘇生される機会も多く、最終的には《ジャンク・ウォリアー》等のシンクロ素材となっていることが多かった。 その後、WRGP初盤以降彼は登場しなくなったため、 巷では「まさか本当に過労死?」とか「過労死さん旅行おもしろい?」「過労死さん休暇楽しんでいるかい?」などといろいろネタにされていた。 大会中には彼の代役的なモンスターも出たが…… そして記念すべき最終話である154話にて完全復活!!パーフェクト城之内様だぜ! 前述の議論の答えはどうやら休暇のようだ。 残念ながら従来のコンビでシンクロ素材にはならなかったが、 遊星たちが今まで愛用していたモンスターたちが力を与えるという描写上 これでよかったのかもしれない。 ロードランナーは遊星にいやな顔されたりしていたとか言ってはいけない 最終回ポッと出のソニック・ウォリアーまで遊星の愛用カードに含められていたのは気にしてはいけない。 世間ではコアなファンがいてアニメオリカの革命-トリック・バトルがOCG化されることを祈りつつ、 タッグフォースで彼を活躍させるデッキを作っているとか、いないとか。 ちなみになぜか映画の本編にはでないのに、エンディングクレジットでパラドックス戦で登場したカード(コンボ)が流れる中で未登場のこのカードが登場。 おそらくだが途中描写が無かった序盤の決闘で《ジャンク・ウォリアー》の素材にされたのだと思われる。 だが、逆に当の《ジャンク・ウォリアー》が登場していないという謎仕様。 そしてアニメも終わり三年後の2014年、とあるモンスターが登場した。 ラッシュ・ウォリアー 効果モンスター 星2/風属性/戦士族/攻 300/守1200 「ラッシュ・ウォリアー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の「ウォリアー」Sモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ倍になる。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「シンクロン」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 その姿はスピード・ウォリアーにそっくりだが、全身が金色に輝いている。 幾度もの過労死を乗り越えた先についにオーバートップクリアマインドの境地に到達したのだろうか。 その効果は手札誘発でシンクロウォリアーの攻撃力を倍化するという非常に強力な物。 最早フィールドに出る事さえ無く墓地に行ける。 墓地に行った後は自身を除外し他のシンクロンを回収し代わりに過労死させることが出来る。 自身を除外するのは最早過労死するのは嫌だと言うせめてもの抵抗なのだろうか……。 ちなみにジャンク・シンクロンだけでなく《デブリ・ドラゴン》にも対応するステータスになっており、 元々上記二体と相性の良い《ボルト・ヘッジホッグ》を組み合わせると《スターダスト・ドラゴン》を出せる。 追記、修正は墓地と場を行ったり来たりしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 劇場版EDはホントに謎だったわw -- 名無しさん (2013-11-22 17 02 00) ボマー戦の死に方はなかなかインパクトがあったな。 GBAのプロペラに惨殺され、ミサイルに爆殺され、ジャンク・ウォリアーの素材になり、チャリオットパイルの生贄になる 過労死まじ過労死 -- 名無しさん (2014-01-21 19 26 23) ↑細かい事言うと、ミサイルじゃなくて機関銃な -- 名無しさん (2014-01-22 11 55 59) 三年ぶりに出勤してきたと思ったら金ピカになってた -- 名無しさん (2014-11-19 02 30 37) オーバーワーククリアマインドですね -- 名無しさん (2014-11-21 12 50 48) 1話でさっそく使い倒されてて流石としか言いようがなかった -- 名無しさん (2018-10-03 11 48 44) 確かジャンク・スピーダーのモチーフの一つだったような。 -- 名無しさん (2021-08-06 17 12 18) 名前 コメント